西武線線異状なし、現在と約100年前通じるところアリ。
Netflix契約し始めて、初めて見たのは「西部戦線異状なし」です。
2022年公開のドイツ映画。
- 前線に行く前後の兵隊さんの心情のギャップ
- (月並みで言及したくないけれど)戦争の惨さ
- 停戦交渉が難航している間にも、戦場では新たな犠牲が生じている
- 前線と軍司令部との日常のギャップ
これらが印象に残りました。
今のウクライナでの戦争にも通じるところがあると思います。特に3と4。
停戦はロシアに軍備回復の時間を与えてしまう、ウクライナに有利な戦況である状態で交渉を進めるべきだ、など停戦をめぐってはいろんな意見がありますね。
確かにそうだけれど、戦争を続ける限り犠牲者は生まれ続けます。
かなり難しい問題。
西側諸国は権威主義国家なしの供給網構築を目指していますが、供給網構築にそういったフィルターかけちゃうと、コストは上がるだろうし、レアアースの大部分は中国生産だしで、厳しさも多方面でありますね。
世界はどうなっていくんだろう。